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DVTS (Digital Video Transport System)
概要

本プロジェクトでは実ネットワークにおけるHDV, DVなどの高品質映像転送技 術の開発,計算機資源やネットワーク環境に応じたストリーミング,マルチ キャスト運用手法,アプリケーションレイヤーマルチキャストといった配信技 術の開発を行っている.開発された技術は,実ネットワーク上でのテスト,デ モ,運用を 行っている.外部組織との連携としては, WIDEプロジェクト, DVTSコンソーシ アム,Internet2が挙げられる他,産学協同研究も行っている.

メンバー

杉浦 一徳、朝枝 仁、久松 剛、堀場 勝広、三島 和宏、松園 和久、遠峰 隆史

論文

http://www.sfc.wide.ad.jp/STREAM/wiki.cgi?page=Thesises

Web

STREAM [ http://www.sfc.wide.ad.jp/STREAM ]
DVTS Project [ http://www.dvts.jp/ ]

関連ソフトウェア

DVTS [ http://www.sfc.wide.ad.jp/DVTS ]

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Open Wireless Broadband Lab / オープン無線プラットフォーム・ラボ
概要

オープン無線プラットフォーム・ラボでは、インターネットと無線ネットワークの融合を目指し、 1) 移動体通信技術とネットワークデザインの検証と普及 2) オープンプ ラットフォームのための認証技術 3)異なる無線間での協調的ハンドオー バー技術の実現 4)オープン無線プラットフォームに向けた法律、制度、 ルール、周波数割当の整備やガバナンス 5)新たな通信サービス、災害や 緊急時への応用など新しい無線ネットワークの利用形態、ビジネスモデル について技術的側面と社会的側面から研究、開発、提言を行う。

メンバー

村井 純、中村 修、 湧川 隆次、重近 範行、三次 仁

Web

http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/owbp.html

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SOI (School on the Internet Project)
概要

WIDE Project, School on the Internet Working Group (SOI) は、 「世界中の学ぶ意欲を持つ人々に、デジタルコミュニケーションを 基盤とした従来の制限や境界にとらわれない高度な教育と研究機会 を提供する」ことを目的に1997年9月より活動を介してきました。 同年10月にはWIDE University School Of Internet を実際の 運用基盤として開講し、慶應義塾大学を初めとしたいくつかの大学 を中心にデジタルテクノロジーとインターネット基盤を利用した大 学環境を模索し、様々な挑戦をしています。

メンバー

大川 恵子、アフマド フスニ タムリン、三川 荘子、工藤 紀篤

論文

http://www.soi.wide.ad.jp/library/index.html

Web

http://www.soi.wide.ad.jp/

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SOI-Asia
概要

SOI(School of Internet) Asia プロジェクトは、インターネット 基盤を利用してアジア諸国の高等教育に貢献することを目的として 2001年に開始されたプロジェクトです。2005年1月現在、衛星を利用 したアジア広域インターネット基盤を構築し、その上で11カ国17大学 が遠隔高等教育共有のための環境を自律的に運営し、アジア地域での リアルタイム講義やアーカイブ講義の共有、その他の様々な教育プロ グラムを実施するなど、大学間で有意義な教育協力関係が築かれています。

メンバー

大川 恵子、アフマド フスニ タムリン、三川 荘子、片岡 広太郎、工藤 紀篤、アフマド バスキ

論文

http://www.soi.wide.ad.jp/soi-asia/publications/index.html

Web

http://www.soi.wide.ad.jp/soi-asia/

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Internet CAR Project (iCAR)
概要

今、高速道路交通システム(ITS)は多くの人々の関心を引きつけています。 ITSは車、人、および道路を全体でひとつのシステムと考えて、効率的な 道路交通システムを構築する分野に関する一般用語です。カーナビゲー ションなどの道路交通情報通信システム(VICS)、自動料金収受システム (電子料金徴収システム)はITSに含まれます。

ITSは2つの分野に分類することができます。1つは政府イニシアチブで 押し進められ、そしてもう一方は民間部門イニシアチブで進められて います。電子料金徴収システムやAdvanced Cruise-アシストハイウェイ システム(AHS)のように設備投資を必要とするものに関して政府イニシ アチブで進行されています。それに対して、カーナビゲーションのよう に設備投資が不要なものに関しては民間部門イニシアチブで進行しています。

社会規模でのコンピュータ化が進むにつれて、情報産業からITSまで強い ニーズが出て来ました。「コンピュータネットワークを使って車情報を もっと活用したい」という要求は現在の社会の流れから言えば自然なもの であるかもしれません。私たちはこれらの需要を満たすシステムとして InternetCARを提案しました。

InternetCARは、インターネットのノードとして車を扱うためのフレーム ワークです。 私たちは、車をいかにしてインターネットと結びつけるか、 インターネットを介してどのように車情報を得るか、また、車とその周辺 の情報のあり方を変革するにはそのようなメカニズムが必要かについて、 インターネット情報システムからの観点を持ち合わせています。このITS のフィールドにおいて、ITSの分野において私たちは、情報産業への新規 参入が困難な人たちに対してビジネスチャンスを提供する事が出来ます。 その中でインターネット車は、民間セクターの成長のきっかけとして大いに貢献できます。

私たちの願いは、インターネット車の普及によってより豊かな自動車情報環境を構築することなのです。

メンバー

村井 純、植原 啓介、佐藤 雅明、ジャン ロルシャット、三屋 光史朗、中村 友一

論文

http://www.icar.wide.ad.jp/publications.html

Web

InternetCAR [ http://www.icar.wide.ad.jp/ ]

関連するソフトウェア

SHISA [ http://www.mobileip.jp/ ]
http://www.sfc.wide.ad.jp/InternetCAR/softwares/index.html

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AI3 (Asian Internet Interconnection Initiatives)
概要

AI3プロジェクトは、インターネットの通信インフラとして衛星 回線を用いてアジア地域13カ国の29大学・研究機関を相互接続 した広域テストベッドネットワークを構築・運用し、ネットワ ーク技術や人材育成などの分野で研究開発を行っている。

本プロジェクトの手法な研究テーマは、衛星データリンクの構 築技術やIPv6、マルチキャスト技術、経路制御技術、そしてネ ットワーク運用技術などであり、実衛星回線を用いた広域ネッ トワークでの実証実験を通じて研究成果に対するフィードバッ クを得ている。

本プロジェクトが運用するネットワークは、開発途上国地域へ のインターネット接続性提供や遠隔高等教育など、さまざまな 場面で利用される広域情報インフラストラクチャとして機能し ている。また、現在アジア地域で広まりつつある光ファイバを 用いた地上系高速ネットワークとの連携も強化している。

メンバー

アフマド フスニ タムリン、渡部 陽仁、片岡 広太郎、ムハマド ディクシー ハウジー、アフマド バスキ

主な論文

- Kotaro Kataoka, Achmad Husni Thamrin, Kenjiro Cho, Jun Takei, Jun Murai. Architecture of Satellite Internet for Asia-wide Digital Communications. AINTEC2007. Phuket, Thailand. November 2007.

- Teruaki Yokoyama, Shoko Mikawa, Jun Takei, Kenjiro Cho, Suguru Yamaguchi, Jun Murai, "Overview of AI3 Network: Design and Applications of Satellite Network", SIGCOMM2007 NSDR Workshop, Kyoto Japan. August 2007.

- Achmad Basuki, Achmad H. Thamrin, Keiko Okawa, Jun Murai, "A Remote Hands-on Exercise Environment for an Asia-Wide Real-Time Workshop," saint-w, p.38, 2007 International Symposium on Applications and the Internet Workshops (SAINTW'07), January 2007.

- S. Fujieda, H. Watanabe, K. Kataoka, and A. H. Thamrin, "Communication backbone in asia and satellite internet," IPSJ Magazine, vol. 46, no. 8, pp. 872-878, August 2005. (in Japanese; invited paper)

- T. Baba, H. Izumiyama, and S. Yamaguchi, "AI3 satellite internet infrastructure and the deployment in asia," IEICE Transactions on Communications, vol. E84-B, pp. 2048-2057, August 2001.

Web

AI3 Project [ http://www.ai3.net/ ]

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Auto-ID
概要

AutoIDはRFIDやバーコードに代表される自動認識技術(Automatic Identification) とインターネットを融合させることによる「モノのインターネット」の実現を目指し、 研究を行っています。

モノのインターネットを実現するためには、無線技術、ソフトウェア技術、ネット ワーク技術に代表される技術的な研究開発が重要です。それに加えてアプリケーシ ョン開発や、ビジネスモデル、社会受容性についても並行して検討を進めることが 重要です。このためAutoIDでは、さまざまな分野の研究者が独立して専門的な研究 を進めるとともに民間企業との共同研究や、国のプロジェクトなどでは協力して研 究開発を行います。院生はもちろん学部生にもこうしたプロジェクトに参加するこ とが期待されています。

またAutoIDは米国、英国、スイス、オーストラリア、中国、韓国の6大学とAutoID laboratoryとして協力関係にあり、国際標準への共同提案、国際会議の共同開催、 アジア地域での共同ワークショップなどを行っています。

メンバー

村井 純、中村 修、三次 仁、羽田 久一、鈴木 茂哉、中根 雅文、稲葉 達也、 徳増 理、川喜田 佑介、苧阪 浩輔、山本 彰、神谷 尚保

論文

http://www.autoidlab.jp/doc

Web

http://www.autoidlab.jp/

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All IP Computing
概要

All-IPコンピューティングプロジェクトは、東京大学の平木教授との共同研究である 次世代スーパーコンピュータプロジェクトの一環として2005年に設置され、2007年度に活動終了予定である。 次世代型コンピュータアーキテクチャを目指し、I/Oデバイス(キーボード、マウス、ディスプレイ)およびCPU、 メモリ、ハードディスクなどの全てのデバイスをIPv6ノードとしてIPネットワークに接続し、利用可能とする インフラストラクチャを提案する。コンピュータ内部のバスや、周辺機器のコネクターに制限を受け ずにIPネットワーク上でデバイスが利用可能となる次世代コンピュータアーキテクチャの研究を行う。

メンバー

村井 純、湧川 隆次、西田 佳史、吉藤 英明、國司 光宣、佐藤 雅明、ロドニー バンミーター、 杉浦 一徳、岡田 耕司

論文
Web

Aqua : Advancing Quantum Architecture (先進的量子アーキテクチャー)
概要

ムーアの法則(半導体の集積密度は18〜24ヶ月で倍増するという法則)は技術的、原理的な 問題のため、2010年代には通用しなくなると予想されています。すなわち、私たちが現在 使っている古典的なコンピュータの性能の向上が限界に達しようとしているということです。

そこで登場するのが全く新しい計算機である量子コンピュータです。これは量子の特殊な 性質を利用することで、既存のものでは為し得ない超高速な計算が可能にするコンピュータです。 ムーアの法則後のコンピューティング技術として現在大いに期待されているものです。

そのような背景のもと、Aquaでは、大規模な量子コンピュータの開発を加速するために、 そのシステム構成、サーキット構造、およびアルゴリズムを研究しています。

メンバー

ロドニー バンミーター、永山 翔太、佐藤 貴彦、須永 高浩、久野 崇文、粟野 秀哉

論文

http://www.sfc.wide.ad.jp/aqua/Publications.html

Web

Aqua [ http://www.sfc.wide.ad.jp/aqua/ ]

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CNRS-WIDE
概要

WIDEプロジェクトとCNRSプロジェクトでは、モビリティと計測分野において 共同研究を行っている。フランスおよび日本政府からの支援を受け、2006年 から2008年までの活動期間で研究を行う。交換インターンシップ制度や、 合同カンファレンスを通し、フランス−日本間での活発な意見交換がなされている。

メンバー
論文
Web

CNRS-WIDE [ http://cnrs.wide.ad.jp/ ]

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